【ネタバレ】ドラマ「オクラ」飛鷹がファイルを持っているのはなぜ?第3話の伏線と考察まとめ

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ドラマ「オクラ」第3話が放送されました。今回からは沢山ある伏線から考察をしてみました。一つの意見として読んでいただければと思います。

ネタバレを含みますので、まだ知りたくない方は続きを読まないようお気を付けください。

あらすじ【ネタバレあり】

2013年爆破テロ事件に向けて動き出す

不破は飛鷹に呼び出されます。そこは、未解決事件の解決に向けて動いている秘密基地でした。そこで次のターゲット「2013年米国務長官を狙った爆破テロ事件」のために動き出します。

飛鷹はタレコミのメールを流します。翌日、オクラメンバーはメールを確認し、牧原祈里(青木さやか)は動揺しました。

この事件はオクラメンバー牧原祈里(青木さやか)の夫が殺された事件だったのです。

事件の流れと牧原祈里について

・牧原の夫は当時米国務長官の警護に当たっていた。

・米国務長官の席の周辺を確認していたところ、ゴミ箱から爆弾を発見し、急いで外へ出て投げましたが間に合わず、牧原の夫は帰らぬ人となっていた。

・この事件があってから、牧原の息子は学校でのいじめもあり不登校に。牧原はシングルマザーとして大変な生活を送っている。

タレコミが来たものの、この事件の扱いをどうするか話し合っている途中で加勢が捜査を止めにやってきます。しかし結局オクラメンバーは捜査に乗り出すことに。加勢は志熊亨(部下)にオクラの行動を見張らせます。

容疑者と接触後、証拠を捏造

飛鷹は不破と二人になったタイミングで、容疑者「蓬田」の情報を不破に伝えます。志熊は見張りの途中で二人の行方を見失っていました。

車を走らせ、蓬田の家へ向かった二人、蓬田と接触を試みます。不破が配達員になりすまし、一旦は荷物を届けますが、その荷物は宛先が間違っていたために返品してもらうという方法です。

この方法で、二人は荷物に蓬田の指紋を付けさせることに成功しました。

秘密基地に戻ると、科捜研の井伏愁がいました。彼女も飛鷹と協力して動いていたのでした。井伏は事件の証拠となる蓬田の指紋付きのリモコンを捏造することに成功しました。

証拠を発見

不破はオクラメンバーに、ある河原を捜索しようと呼びかけます。飛鷹もその河原は捜査対象から外れていたため、探す価値があると口添えしたのもあり、オクラメンバーで捜索しにいくことに。

飛鷹はタイミングを見計らい、捏造したリモコンを河原で見つけたふりをして取り出します。オクラが事件の証拠を見つけたという話を聞いて加勢はうろたえます。

リモコンから無事蓬田の指紋が検出されました。加勢はリモコンがあまり劣化していないことに目を付け、これは捏造なので逮捕状は出せないと言い出します。

事件は解決へ

しかし、飛鷹はすでに「証拠のリモコンと指紋が見つかった」と、蓬田に連絡を取っていたため、蓬田は自首する覚悟を決めて取調室に来ていたのでした。

蓬田は、犯行理由について最初嘘をついていましたが、妻が取調べを聞いているのが分かり、正直に話すことになります。

・妻が難病で命が助かるには、臓器移植手術が必要なために莫大な費用がかかる
・何者かから、「コンサート会場の一部を爆破すれば、妻の手術費用を負担する」という電話がかかってきた。その言葉を信じて犯行に及んだ。
・指示通り爆弾を隠し、リモコンは河原へ投げ捨てた。
・2階席には誰も座る予定がなかったので誰も傷つけないはずだったが、当日変わった。

こうして容疑者が逮捕され、不登校だった牧原の息子は気持ちが前向きに変わりました。

容疑者が突然の自殺

その後、拘置所内にいた蓬田は服薬による自殺をしました。ボディーチェックをしたにもかかわらず薬を持っていたために、加勢は警察関係者の仕業だと飛鷹に伝えます。加勢は、「話がある。」と飛鷹をある場所へ呼び出します・・・。

popo
popo

今回もラストが衝撃的でした。やはり警察関係者に何か隠れた真相がありそうです。この後、加勢は飛鷹に何を話すのでしょうか。次回が気になりますね。

伏線と考察3つ!

第3話まで進みましたので、謎を一つ一つ考察してみました!

①蓬田を殺したのは何のため?

拘置所内で服薬による自殺をしました。持ち物検査をしているため、警察関係者による犯行だと見られています。では、誰が何のために殺さなければならなかったのか考察してみました。

今回の爆破テロ事件の指示者と同一人物による犯行
蓬田がこの事件の真相について知っていたので口止めをするため

蓬田は何者かから電話がかかってきて、妻の手術代を賄える莫大な報酬と引き換えに、犯行をするよう取引していました。

蓬田を殺したのは、この指示者ではないかと考えられます。蓬田が実は事件の真相、もしくは指示者が誰なのかなどの機密情報を知っていたために殺されたのではないでしょうか。

蓬田は妻を大切にしているため、妻に手を出すなどと言って脅されたのではないかと考えられます。

②飛鷹が情報ファイルをなぜ持っているのか・・・

犯罪者情報ファイルの存在が明らかになりました。このファイルの情報からピックアップして、容疑者を表へ引きずり出していると考えられます。このファイルをなぜ持っているのかについて考察してみました。

もともと結城真一(倫子の父)が持っていた
結城真一はこれらの機密情報を知っていたために何者かに殺された

結城真一は死ぬ間際に「ハイドアンドシーク」という言葉を残します。飛鷹はこのときあるデータメモリーを入手しています。「ハイドアンドシーク」という言葉は、このデータを開くパスワードだったのではないかと考えられます。

未解決事件については、もともと結城真一が解決に向けて動いていたのを知り、飛鷹はその思いを背負って行動しているのではないかと考えられます。

井伏愁など一緒に共同しているメンバーがファイルについて何も知らないこととも辻褄が合います。

③加勢が捜査を止めようとしている理由は・・・?

これまで毎回オクラメンバーが未解決事件の捜査に乗り出そうとするたびに、捜査一課である加勢が捜査の進行を妨げようとしています。第3話では、オクラメンバーを尾行させるといった行動も取りました。

なぜそこまでして捜査の邪魔をするのかについて考察してみました。

ファイルの存在を知っている
過去に、結城真一(倫子の父)も同様にお蔵入り事件を追っていて殺されたので、
飛鷹も同様に殺されるのではないかと恐れている

加勢は、ファイルの存在や、結城真一が殺された真相についてを知っているのではないかという説です。

ファイルに乗っている未解決事件に手を出すと、何かまずいことが起きると分かっているために、必死でやめさせようとしているのではないかと考えました。

まとめ

第3話では、謎が膨らんできましたが、それについて考察をしてみました。今後どのような展開になるかは分かりませんが、結末を想像するのもドラマの醍醐味ですよね!みなさんもぜひ予想してみてください。

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