さユりさんは、「酸欠少女」というキャッチフレーズで活動していたシンガーソングライターです。テレビアニメ『ゴールデンカムイ』のオープニングテーマや『僕のヒーローアカデミア』のエンディングテーマなどを手掛けました。
さユりさんが2024年9月20日に亡くなっていたことが分かりました。死因は何なのか、調べてみました。
病気を患っていた?
さユりさんは、機能性発声障害で、7月から活動休止していました。機能性発声障害とは、声が出しづらくなったり声の質が悪くなったりする状態です。
人によって具体的な症状が違っていて、以下の通りです。
- 声がかすれる
- 大きな声が出せない
- 出だしの声が出ない
- 声が出しにくい
- ガラガラする
機能性発声障害の原因は?
一番多い原因は、精神的なものが原因で起こる心因性失声症があります。
声を出そうとすると声帯がうまく動かないという症状が特徴で、激しいストレスがきっかけとなることが多く、若年者に多く見られます。
さユりさんも20代と若いので、これに当てはまる可能性は高いと思います。
死因は何?
死因は公表されていません。
しかし、機能性発声障害が命に関わるということは考えにくいです。一体何があったのかということで、ネット上でいろいろな意見が飛び交っていますが、その中で、「自殺ではないか」という噂があります。
自殺ではないかと思われる理由について解説します。
さユりさんのSNS投稿
さユりさんは、活動休止後SNSに次のような投稿をしていました。
さユりさんが、大変辛い思いをされていたのが想像できます。特に、命の使い方が分からないということは、歌が自分の人生の全てのように感じていたのではないでしょうか。
しかし、8月の時点ではリハビリをしたり、運転免許教習に通ったりして、前向きに過ごそうとしていた様子も投稿していました。
このことから、動けない状態ではないことも分かります。
さユりさんの夫のコメントが意味深
さユりさんの夫のコメントの中に以下のメッセージがありました。
声が上手く出せない病気と闘いながら、音楽のことを想うのは、大変苦しいことだったと思われます。このコメントの中に辛いさユりさんの思いが想像できます。
まとめ
死因について、公式からの発表がないので、推測するしかできませんでした。しかし、機能性発声障害が命に関わるとは考えにくいため、別の理由ではないかという見方ができます。
人気アニメの主題歌の担当するなど才能溢れる方だったので本当に残念でなりませんね。
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